当日は定員を上回る56社102名の方にご参加いただき、「LiBz CAREER(リブズキャリア)」リニューアル後の全貌についての発表や、人材採用・女性活躍に詳しい講演者による「優秀人材の採用」「企業内での女性の活躍」をテーマにしたトークセッションを実施いたしました。
同時に、商社・金融・メーカー・自動車・製造・IT・コンサルティング・サービスなど、様々な業種に渡り大手・中小優良企業に新規参画いただき、更に多くの転職機会を提供できるサービスに生まれ変わりました。
ポイント① 企業が直接アプローチできる「リブダイレクトオファープログラム」提供開始
「リブダイレクトオファープログラム」は企業が直接求職者にアプローチできるプログラムです。ハイキャリア女性だけを集めた媒体に直接アプローチをすることで、採用計画の実現効率が向上し、採用活動におけるコストも削減できます。30社限定で募集した第一次募集は、営業開始数日で完売となるなど高い期待が寄せられています。
「リブダイレクトオファープログラム」ただいま第二次募集を受付中。
受付はこちらから:https://libinc.jp/contacts
ポイント②女性が活躍する社会を作るための「リブウーマンキャリアマッチング」情報掲載開始
「LiBz CAREER(リブズキャリア)」では「会社で活躍する女性を増やし、女性が活躍する社会を創る」というションのもと、「女性を積極的に採用し女性が活躍できる機会創りに取り組んでいること、」育産休制度を用意し女性が活躍できる環境創りに取り組んでいること」を、求人情報掲載参画の必須条件としています。これに加え、産・育休などの女性のための制度など、女性が転職する際に気になる情報や女性幹部比率などの数値的な情報も標準で掲載できるようになっており、女性求職者が自分のキャリアに照らし合わせながら、より良いキャリアアップができるようなサービスとなっています。
ポイント③「モバイルリクルーティング」をコンセプトとし、スマホ特化のデザインへ一新
現在、モバイルを利用しての転職活動をしている求職者がはるかに多いと言われており、特に女性はパソコンよりもスマートフォンとの親和性が高く、日常の生活シーンの中にスマートフォンが溶け込んでいます。
「LiBz CAREER (リブズキャリア)」は求職者の日常生活シーンに合わせ、登録・情報収集・アクションを最適化しています。
■「Woman Bright Action」について
「会社で活躍する女性を増やし、女性が活躍する社会を創る」というリブのミッションにご賛同頂いた企業を集め、女性の社会進出、女性の社会活躍を応援するためのプロジェクトです。「Woman Bright Action」の活動として、実際に働く女性の声をまとめて発信したり、新しい働き方の提案や、環境づくり支援、女性が活き活きと働くためのノウハウ提供などを行っていきます。本イベントでは、第一弾として、企業の人事担当者様向けにトークセッションを開催いたしました。
トークセッション①:「優秀人材・即戦力人材の採用手法とノウハウ」
登壇者:株式会社リクルート エグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント 森本 千賀子氏
株式会社ディー・エヌ・エー 技術企画グループ 大月 英照氏
人材エージェント暦22年、特に成長企業を担当しご自身もワーキングマザーの森本氏と、DeNAでエンジニアを中心とした採用・制度運用を担当している大月氏に企業の採用活動をテーマにお話を伺いました。
「今後活躍するリクルーターとして求められる能力」という質問に対して大月氏は、
「 “経営者の発想”を持つ」:事業目線で人材採用を考えられる視点を持っているという点と、「営業センス/マーケティング力」:専門知識や業界マップを理解し、職種ごとに共通言語で話せることを前提に仕事の魅力を伝えられること、営業力・経営戦略・事業戦略を理解しているかという点が大切になると伝えられました。また、「女性管理職が早期に能力発揮できるようにやっていることは?」の質問に森本氏は「いきなり部長ではなく、3〜6ヶ月間は役員付きでスタートするなど、最初にすぐにポジションにつけないことが大切。助走期間を設けることでより力が発揮しやすくなる」と答えられました。
トークセッション②:「企業の女性活躍/ダイバーシティ化のため必要なこと」
登壇者:株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員 山崎 万里子氏
日経 DUAL 編集長 羽生 祥子氏
大学生の時にアルバイトで入社したユナイテッドアローズに22年間勤務、現在執行役員を務める山崎氏と、働くママ&パパのためのノウハウ情報サイト「日経DUAL」編集長で2児の母親でもある羽生氏に、主に女性活用についてお話を伺いました。
「女性が活躍し続けるためのコツ」に関しての質問に羽生氏は「上司は安心50・挑戦50の割合で接することを意識すると良い。例えば、女性が職場復帰をした場合、良い上司は、新しいチャレンジをして失敗した場合でも、自分が責任を持ってサポートをするという“安心”を与えながら、復帰後すぐに大きなプロジェクトを任せるという“挑戦”を与えるというバランス感覚が大切です」と答えられました。また山崎氏は、自身が活躍しつづけてきた秘訣のひとつである“モチベーションコントロール”の方法として「大きな影響を与えられた言葉とその際の心情を記録しておき、モチベーションが下がった時にその振り返りを行う」ことを挙げ、ご自身の例として、自身がキャリアに迷った時にかけられた賞賛・応援の言葉とその際に得た学び・経験を話されました。
プレスリリース本文・素材は、下記よりDL可能です。
LiBzCAREERリニューアル記念「Woman Bright Action」発足イベント開催!